先日のモンスター風の画像の答えです
今回は、完成画像に使用された加工画像のレイヤーをたどって元の画像に戻りま~す
妄想紙芝居?
一人の若い古物商が、手に入れた古い書物の中に、気になる記述を見つけた
「○○島の霧に覆われた深い森の中に、樹齢千年を越す巨木があり
一年に一回、夏の満月の夜 その老木は涙を流す
その涙を飲んだものは、千年の命を得る事ができる・・・」
というものだった。
彼は、資産家の知人達にその涙を売りつけようと考えた
数人の友人達を誘い、老木の涙を採りにその島へ・・・・・・
深い霧と霊気に包まれた森の中に、その巨木を見つけ
まんまと、透き通った涙(樹液)の採取に成功したのだった
しかし、帰路の途中・・・・一人、また一人と仲間が消息を絶ってしまった
無事にもどった彼は、資産家に高額で売りつけた
そして数日後、その資産家は忽然と姿を消した
不思議に思ったが、彼自身も千年の命を得ようと樹液を飲んでしまった・・・・
すると、体中に燃えるようなエネルギーが湧いてくると同時に
体がどんどん木のように変化してしいく・・・・・
やがて彼は、その姿のまま外へ飛び出し
物凄いスピードで山の方へ走って行き、森の中へと消えてしまった
その後、彼の姿を見たものはいない・・・・
千年の命・・・・それは、木と化して生き続ける事だったのだ
*書物自体が5百年位前の物だとすると、その木は2千年近く生き続けている事に
なりますかね~
この森のほとんどの木が元は人間だったりして・・・・怖~ッ!!(* ̄~ ̄*)
↑上の文字をポチッとで、応援お願いします♪
*1:;^┰^