眠た~いカブちゃんの「水中アクビ」の後は・・・・これ!
『ザントマン(睡魔)』・・・オリジナル・イメージです
ドイツに伝えられている、眠りをもたらす妖精の一種。
老人の姿をし、砂を詰めた袋を背負ってやってくる。
この袋から出した砂を振り掛けられると、どんな人間でもねむくなり、
ついうとうとしてしまう、残酷なところのない妖精だが
夜更かしする子供たちがいると、
ドイツの母親たちは、ザントマンがやってきて、
目をえぐり取ってしまうといって驚かすという。
取った目玉は、ザントマンの子供が食べてしまうといわれる。
*「幻想動物辞典」(新紀元社)の説明文をそのまま引用しました
袋を背負った爺さん・・・サンタクロースに似てそうです?
英語では、「サンドマン」・・・砂男
一説には、{砂をかけても寝ないと、瞼の上に乗っかって眠らせる}という話も
あるようですし、
国によっては、眠らせるというのが永遠の眠りにつかせる・・・・という意味
の場合もあるようです・・・・こちらは、まさに「睡魔」でしょうか?
「こなき爺」と「砂かけ婆」が合体して生まれた「砂かけ爺」というのも
いるそうですが・・・・( ̄◇ ̄;)
口ひげをはやし、頭の上には、不思議な帽子
目にドーナツ型のビーズを使って
なんとなく眠りを誘う不思議な目といった感じに仕上げました・・・?
本の中のイメージイラストとは違う、名前の響きからイメージした仮面です。
私は、すでに眠いです~~~・・・・・グ~~~♪