カップ仮面 NO.19・・・飛びます、飛びます♪

涼しい・・・いや、肌寒いですね~


娘は昨日、美術部の友人たちと

市の美術館へ「ブリューゲル 版画の世界展」を観に行ってきました


16世紀の画家さんですが、とにかく緻密で幻想的な作品の数々

なんとも珍妙かつ奇妙奇天烈な生物がたくさん描かれていて

面白いんですね~・・・(*´ω`)


もし、この方の作品を子供の頃に観ていたら、

だいぶ世界観が変わっていたと思いますョ・・・( ̄∇ ̄:)

開催中に観にいけたらと思ってますが・・・



さて、またカップ仮面でございます・・・(*´ω`)


カップ仮面 NO.19 『霧篠叉火 (ムササビ)』  飛来面 



イメージ 1



面自体は、かなり前(2004年頃)に折ってます

以前、紹介した加工画像の飛来面々の中にもいました・・・(* ̄0 ̄)ノ


顔の周りには、膜状の物が付いていて

飛行する「ムササビ」をモチーフに

「夜叉」的な要素を加えています



どことなく、深海生物のようでもあります♪



今回は、敢えて目を入れずに加工をしてみました


「のっぺらぼう」・・・・?




霧の深い夜に、竹林に迷い込んだ人に

突如、口を開け、のどを目がけて飛び掛ってくるかも・・・( ̄ロ ̄lll)



*篠(しの、ささ);ササやタケの茎の事。

          規則正しく枝や節が並んで付いている草。



*内容を一部変更しました
 画像も加工前が見れるようにしました・・・m(*- -*)m