さて、今日も寒かったですよ~・・・今年の初雪予想もちょっと早めのようです。
でもって、先日のデフォルメ怪獣「シルエットクイズ」の答えだよ~~~!
すぐ分かっちゃったようですが・・・・(^m^)ムヒッ
「スペースゴジラ」でした。
デフォルメ怪獣折り紙シリーズの第3弾です。
(1999年制作)
作品のサイズは、身長17.5cm
例によって、頭部、胴体部、尻尾と今回は腹部の模様も別パーツ
の貼り付け合体です・・・・ドスコイ!
この怪獣は、その名の通り宇宙空間に飛び散ったG細胞がブラックホールで
宇宙結晶生命体を取り込み急成長し、恒星の爆発による超エネルギーを浴びて
誕生した「宇宙怪獣」という設定です
折り紙としても、ゴジラが基本になっていて、それをアレンジしただけなんですが、
その分、細かい所に切り込みが必要になってしまいました。
重要な特徴でもある、頭部の角の先端と、頬の左右2本の牙(本来ゴジラの舌になる部分
をカットして左右に折り分け)したがって、開閉可能な口は、この状態のままです。
胴体の両肩の結晶体(トゲ?)は、(ゴジラの首にあたる部分を使用)
尻尾の先端の4本のトゲ・・・・など
かなり強引な改造になってます・・・・ドスコイ!
結晶のような背びれは省略してますし、指の数などもあえて3本にしています。
その代り、背景の方を結晶イメージにしました・・・(汗)
平成になって建築物が高くなったこともあって、ゴジラのサイズがどんどん巨大化
この作品でも身長100㍍、スペースゴジラは、120㍍・・・・・
デザイン的には、重量感もあって好きなんですが、
あまりにも大き過ぎて人間など眼中に入らない~・・・っていうか
人間が何とかできるような代物ではないって感じでしょうか・・・・
福岡を舞台にした戦闘(特撮)シーンは、さすがに見応えありました。
という事で、この折り紙から「ゴジラ」も想像できるかと思いますので、
次回は、昭和のデフォルメ怪獣折り紙を紹介しますよ~~!