まずは、またまたお詫びです。
先日の『ロッキン・フィギュアvol.8』で使用しているのは、
「アルトサックス」ではなく「テナーサックス」でした。
そして、”楽器シリーズ”ではなく、”ミュージック・シリーズ”でした。
すでに、本文は訂正済みですが、どうも思い違いが多くて・・・
申し訳ありませんでした・・・<(_ _)>
という事で、お詫びのついでと言ってはなんですが、
そこで使用したプラモデルの比較をしてみたいと思います。
「ニチモ(日本模型)のミュージック・シリーズ”テナーサックス”1/6スケール」
上が多分、1968年から発売されたオリジナル版のパッケージだと思います。
下は、復刻版のパッケージです。
数年前(あるいはもっと前かも)に再販されたものです。
古いパッケージもなかなか味わいがありますね・・・( ^ω^)
最近手に入れましたがこちらは、見組み立てのままです。
もちろん、デザインが違うのは一目瞭然ですが、
面白いことに左上のロゴマークも違ってます。
旧「Nichimo」で、新「Nichimoco」に変わっています。
理由は、よく分かりませんが・・・・最近の物はこのロゴマークのようです。
中の説明書やプラモのパーツ自体は、変わってないようです。
台座の色が青~黒に変わり、オリジナル版に付いていた「ピンセット」が、
復刻版には付いていませんでした。
組み立てには必需品なので、昔のほうが親切ですね。
それと、パッケージに「テナーサックス」についての説明書きがありました。
ありがたいです (・∀・)/
内容は、まったく同じですが、
小さい字なので読んでませんでした。
それによると、サックスには、ソプラニーノ、ソプラノ、アルト、テノール、バリトン
バス、コントラバスの7種もあるんだそうで・・・知ってました~?
せいぜい真ん中の3種類位ですよね・・・知ってるのは・・
(早口ことばにして覚えましょう)
そして、今から約120年位前(実際は、発売から40年近く経っているんで
約160年位前かな?)に
ベルギーのアドルフ・サックス氏により発明され、
歌口の構造が1枚のリードで吹く{単こう楽器}に属し、
この歌口と音色が木管楽器に近い事から、金属楽器でありながら木管楽器として
分類されているのだそうです。
いや~、なかなか勉強になりました。パッケージはちゃんとよく見ましょう。
食玩のような完成品もありがたいですが、
やはり自分で組み立てるのは楽しいですな~・・・。
ぜひ、「エレキバンド」も復刻して欲しいものです。
いっそ、”新ミュージックシリーズ”なんてどうでしょうか・・・「ニチモ」様
*すんません・・・復刻版の方は「ニューミュージックシリーズ」に
なってました・・・<(_ _)>