小南のおりがみ「蝶」・・・NARUTO~疾風伝~(349話)

久々に折り紙ネタです


折り紙は、1枚の紙がトランスフォーム(変形)していろんな物に変化します


過去には、コマ撮りで作られた折り紙の映像作品もいろいろあったりしますが、

最近は、CGを使って折り上げられる折り紙の映像も多くなってきました


一番最初に見た折り紙のCGのアニメは、紙飛行機がワイヤーフレームの街の中を

飛んである一軒の家にたどり着くという感じのCMだったと記憶しています・・・



でもって本題に・・・

TVアニメのNARUTO~疾風伝~(349話)にも折り紙作品が登場します!


そう暁のリーダー「ペイン」の部下「小南」は、自らを紙と化し

無数の折り紙にトランスフォームしちゃうんですョ~


原作では、さすがに折りあがる工程は、省かれてますが

アニメでは、しっかり「蝶」にトランスフォーム!!


こちらがその「蝶」です♪

イメージ 1


では、実際にこれはいったいどうやって折るのか?・・・・ですが、


これは、アニメを見ながら折れる『おりがみくらぶ』というサイトの

「モンシロチョウ」で、折り方も紹介されています↓(折り図のみです)


花びらのようで、とてもシンプルで可愛らしいデザインです


実際、花や葉の折り紙などでも使われる折り方かと・・・・



ちなみに、自分も原作を参考に折ってみましたが・・・・( ̄∇ ̄:)

イメージ 2


A)二双舟の基本形から折り、体の部分を折り出しているのが特徴です

B)Aの改訂版・・・体の部分を内側に収納して

前羽根の角を折りこまず、後羽根の角を一折り加えて・・・・これは、原作とは程遠い!

完全に個人的嗜好になってしまってます*1


長方形の紙だと、2,3回の折りで簡単に蝶にする事も可能ですョ


やはりデザイン、折り易さともに新宮氏の作品がベストですかね





それから、この話数には「紙ヒコーキ」と「天使」のおりがみ像も出てきます


紙ヒコーキは、子供の頃にもよく折った通称「へそヒコーキ」と呼ばれる

長方形の紙で折る飛行機です



そして、幸運の「天使像」は・・・・

もちろん私が折ったあの二つ「天使」のどちらでもありません・・・・(^▽^*)


イメージ 3


笠原邦彦氏の著書”長方形で折る”「白のおりがみ」に紹介されている作品です

やはり、氏ならではのシンプルなデザインセンスが光りますね~


ちなみにワイも「節足硬獣」や「コブシカ」「シロサイ」等々、長方形の紙で

折っているものが多い気が・・・・


そうそう、それとカップ麺のフタで折ったものを水に浮かべると

徐々にもとの丸い形に戻っていくんですョ~・・・・*2


という事で、アニメの中の折り紙を紹介してみました。

*1:;^┰^

*2:;^┰^