「ジョン・ロード」氏・・・死去

   急遽更新
 
   一昨日の新聞で知りました・・・・。
 
 
 
  英ロックバンド「ディープ・パープル」のメンバー
 
  キーボード・プレイヤーのジョン・ロード氏が
 
  16日、すい臓がんの治療の為入院中のロンドンの病院で
 
  ”肺のそく栓症”で死去、71歳でした。
 
         
 
  またまた、突然の訃報に驚きました・・・・.。
 
 
         
イメージ 1
 
  1975年頃の写真です
 
 
     
  こちらは、1975年の東京でのライブのプログラム
 
     
イメージ 2
 
  中央が”ジョン”です
  
 初の生パープル・・・・メンバーが変っちゃってました           
 
 トミーー・ボーリンの指骨折プレイが・・・・残念      
                 
 
  
 ”ディープ・パープル”をはじめて聴いたのは、中学生の頃
 
  最初は、シングルカットされた”ブラック・ナイト”・・・・
 
  とにかくカッコイイ!!
 
  下手くそなりにもコピーして・・・・・
 
  といってもリッチーのギタープレイは、
 
  解読不能でしたが・・・
 
  兄のバンドに参加して演奏してました
 
        
  B面の”アイムアローン”のスピードのあるグルーブ感もいい!!
 
 
  が、しかし・・・・
 
 
  アルバム”IN ROCK”に針を置いた瞬間にぶっ飛びました
 
    
  シングル版とは、比べ物にならない
 
  パワフルで攻撃的なサウンド圧倒され、ノックダウン
 
 
  しかも ”チャイルド・イン・タイム”のような
 
  ドラマチックな曲まで・・・
 
  こんなサウンドは初めてでした・・・・
 
  痺れました・・・感動しました!!
 
 
  スタジオライブの映像がありました(1970)・・・・
 
  もう・・・涙・涙・・・・
 
    
 
  そして、次々に発表されるアルバムに・・・感化されっぱなし
    
    
  リーダー的存在の”ジョン”のキーボードが
 
  パープルのサウンドの要・・
 
 
  それに絡む荒々しく自由奔放でもあり
 
  緻密で繊細でもある、リッチーのギター
 
 
  セクシーでパワー溢れる、イアン・ギランのシャウトボーカル
 
     
  このバンドに・・・・サウンドに・・・出会わなかったら、
 
 
  自分の人生も全く違ったものになっていたような・・・・
 
  上京する事も無かったかもしれませんし・・・。
  
 
  それくらい彼らの影響が大きかった高校時代でした。
 
   
    
      
  比較的近年のライブ(1999)・・・・”ハイウェイ・スター”
 
  リッチー以外は、あの黄金期のオリジナルメンバーです
 
  安定したリズムセクションと”ジョン”のプレイ・・・圧巻です
 
  ハモンドとレズリーとマーシャルの組み合わせ
 
  やはりパープルの音楽の中心(核)でした   
 
        
 
  たくさんの名曲・・・感動と興奮をありがとうございました・・・・m(_ _)m
 
  氏のご冥福を心からお祈り致します・・・
 
  (涙・・・)