ある朝、東京湾に銀色に輝く巨大な物体が
ドンブラコ~、ドンブラコ~と浮かんでいた
通報を受け、消防艇が近づいて見ると・・・
それはまるで巨大なアルミニュウムか何かの金属でできた
バラのつぼみのようだ
消防艇が、そのつぼみに向って放水を開始すると
巨大なバラのつぼみがゆっくりと開き出し
中から怪獣が現れた!!
そう、紛れもない・・・・それは、怪獣「バラゴン」の子供だった!
メタルン星人は、かって地球に現れた怪獣のDNAを密かに採取し
クローンを作り出していたのだ
そして、地球侵略の為にメタルなローズという
彼らの星の特殊な植物に封じ込めて、送り込んできたのだった・・・・・
このメタルなローズの蜜を吸って産まれた怪獣は、
皮膚も硬く、成長も格段に早く
しかも、メタルン星人の意のままに操ることができたりする
なんて安直でパクリっぽい・・・・しかし、
たちまち巨大に成長した「バラゴン」は、
消防艇を破壊すると、東京湾の海中へと
姿を消した
・・・地球、危うし!!
ある朝、ムジナは・・・
こんな夢を見た・・・・ような気がした。( ̄∇ ̄) ハッハッハッ
*)「ホワイトディの薔薇」の下段のバラがこれです
でもって、海のように見えるのは、通路に吹き込んだ雪の画像を加工したものです