巻き貝のカタツムリー展開図(簡易版)


   以前紹介しました”巻き貝のカタツムリ”

   ようやく簡易版手描きの展開図ができましたので

   紹介します(^^)


  実際には、少々アレンジを加えてシンプルにしておりまして

  左右のツノ(目玉)部分の長さが違う仕上りになります


  使用する紙は、1:√2の長方形 A4やB5サイズなら

  長さの違いもさほど気にならないかと・・・

  

  まずは、螺旋の巻き貝になる部分を折る為の折り方(No.1)

  次が展開図(No.2)になります


イメージ 1

  体の角度は好みで調節してください
  
  巻き貝の右のカドを少し折って、体のお尻の部分を

  平らにチョッとつぶして完成です d(^-^)
     
  
イメージ 2

  
  コピー用紙程度なら重なってる部分も折り込んじゃって

  構わないかと思いますが、用紙によっては余分なところは

  カットした方が折り易いかと・・・・

  
  もうひと工夫すれば、全体は少し短くなりますが

  ツノの長さも同じにできますョ♪
  
  (ツノになる部分の三角形を二等辺三角形にする為に
   頂点の位置をずらす)




  螺旋は、布施知子さんNavel Shell"を参考にして

  いますが、三角の頂点角度が約38度(”Navel Shell"は45度)

  段折りの角度も10°~20°の角度になってます

 *ご本人の展開図は使用していませんが、問題等あれば
  巻き貝部分は、消して紹介します


 *展開図は、個人のみの使用でお願いします
  無断での複製(コピーやデータ化)の配布・販売・
  転載・掲載等は禁止です・・・ムジナ六郎