本日最終日!「大おりがみ博」パート2

新潟市の自然科学館で開催されてます特別展『大おりがみ博』!!


いよいよ本日が最終日だそうです~!


先日紹介した全国のお国自慢のパノラマ作品やら、

不思議で楽しいいろいろな折り紙の世界を是非ご覧になってください~♪


・・・・って、とくにお金貰ってる訳ではありませんが、宣伝(*´ω`)ノ

で、第二段・・・パート2♪

いろいろな折り紙作品を紹介します。


まずは、「折り紙ヒコーキ」のコーナー

有名な「戸田拓夫」さんの折り紙ヒコーキですね


巨大でかっこいい紙ヒコーキですね~・・・・もちろん実際に飛ぶんです

なんと、これを宇宙から地球に向って飛ばす計画があるんだそうで・・・・∑(*☼_☉*)マジ!?

スケールがでかいですね~!!

以前紹介した「ガメラ風」や「ギャオス風」のヒコーキもありました

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そして、下も宇宙スケールの「ミウラ折り」

東大の「三浦公亮先生」が考えられた、開きやすく破れにくい地図の折り方ですね


現在、いろんな畳み方がさまざまな分野で使われているようです

身近なところでも・・・・・不思議ですね~



さて次は、多面体ですね


ユニットを組んで作る「くすだま」もどんどん進化しています

「川村みゆき」さんのコーナー

まさに幾何学的美しさです・・・・女性には、特に人気があるようです

一枚の紙で作る多面体も・・・・・φ(* ̄0 ̄)ノどうなってるんでしょう?

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そして、「折り紙建築」・・・・・これも紹介してますね

綺麗で面白いですよね~・・・・・娘も大好きです♪



さて、お次は・・・・・

展開図を設計して、1枚の紙で複雑な作品を折るコンプレックス系


「おりがみ新世代」といわれる若き天才折り紙作家「神谷 亮」君の作品です

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紙の裏表を使って色分けをするインサイドアウトも見事!!・・・凄すぎます

若干16歳にして創作した「メイド」・・・・これが1枚の紙を折ってできた物

とはとても思えません・・・・まさに天才ですね!

「鶏」「マルコシアス」ともに素晴らしいです・・・・・見ごたえ十分


ちなみに、神谷哲史さんがTVチャンピオンの「折り紙王」になったのも高校生の頃

だったかと・・・・?(血縁関係は、ないらしい・・・)




さて最後は、独特なデフォルメ感が楽しい「山田勝久」さんの作品群です


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昆虫や動物がいっぱい~!!・・・・さすがに凄いバリエーションでした・・・・(*´ω`)ノ


とまあ、ざっと紹介しましたが、

やはり折り紙は、もっとも身近なアートですし

簡単なものから、複雑な物、遊べる物、実用的なものなど

いろいろな方向に枝分かれして発展していってるんですね


初めて観る作品も多くて、凄い人がいっぱいですな・・・・(* ̄~ ̄*)


書籍関連:






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