『鯛車』のペーパークラフト

先日、製作途中だった娘のペーパークラフト

夏休みの最終日(8月25日)に完成しました~・・・・(*´ω`)ノ


それ程難しい作品ではないんですが、のんびりと少しずつ作ってました


越後・巻の郷土玩具『鯛車』のペーパークラフト



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本物は、木、竹や和紙で作られているもので、

中に蝋燭の明かりを灯したようです



百均でかったライトスタンドの上に置いてみました・・・・

やはり中にライトを入れたほうが良いようですね・・・( ̄∇ ̄:)


サイズは、高さが背ビレの処で10cm、尾ビレの部分で13cm

ほぼ1/6くらいのサイズでしょうか・・・・?


なんとも素朴な表情で、良いですね~・・・(*´ω`)



現在、新潟市内の全域で開催されている「水と土の芸術祭」の会場で入手したもので、

芸術祭の実行委員会が発行してます(協力:巻観光協会/長岡造形大デザイン研究開発センター)



以下、作品説明文より

新潟の巻に伝わる「鯛車」の由来は不明だが、お盆になると子供達が家の周りを
引いて歩いた。
古老の説によると、江戸時代の末期頃からあったといわれ、花屋(造花屋)や籠屋が
作って売った。
盆参りの時期に限られたことを考えると、先祖の霊を慰める為の仏事が起こりと言う人もいる・・・・・



随分前に作られなくなったらしいのですが、

造形大の野口基幸さんが資料を基に復元したそうです



下の写真は、復元された実物(長岡造形大学に展示されていた物)と

作品を展示するご本人の画像です

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組み立てキット(1/3サイズ)も発売されているようですよ